寝台特急料金　まるごと大全集

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料金
『』より :
料金紛失トリック
料金紛失（りょうきんふんしつ）は実際に貨幣お金が消えたわけではないのに、表れる金額に対して意味のない計算を行い、あたかもパラドックスが生じているかのように主張する詭弁。
ある3人が食堂で食事をし、1人1000円ずつ合計3000円を払ったが店主が料金をサービスし、給仕に対し3人に500円を返すように命じた。しかし給仕は3人に対して500円を返したのでは均等に分けることができないため、その500円から200円をこっそり盗んで自分のふところに入れ、均等に分けることのできる300円だけ客に返した。300円を返してもらったから客3人が、それぞれ支払った金額は1000円から100円差し引いた900円になり、合計すると2700円になる。それに給仕が盗んだ200円を加えると2700 + 200 2900円となるが、差額の100円はどこにいったのだろうか？

料金所
料金所（りょうきんじょ）とは、有料道路（高速道路を含む）の通行料金を徴収するために設けられた施設のことである。
有人の施設と無人の施設があり、有人の場合には、現金、クレジットカード、プリペイドカード、回数券などにより、また、無人の場合にはETC、自動精算機などにより料金を徴収する。
徴収の仕方によって、いくつかに類別できる。
区間が1しかなく、途中に交差点がないような有料道路では、区間の任意の場所に料金所を置き、徴収する。
区間が複数あっても均一料金である場合には、インターチェンジ入口またはインターチェンジ出口に料金所を置き、徴収する。（入口が多い）

料金箱
『運賃箱』より : 運賃箱（うんちんばこ）とは、路線バスないし鉄道の車両内において、運賃を収受するために設置されている箱、ないしは機械装置である。
路線バスや列車においてワンマン運転を行う場合に、運転手（運転士）が旅客からの運賃を収受するために設置されている。単なる箱である場合と、両替・硬貨計数などの機能を持った機械装置である場合がある。旅客が支払った運賃の額が正当であることを確認しやすいよう、運転席付近に設置されていることが多い。
装置の下部には着脱可能な運賃箱が設けられており、乗務が終了すると運賃箱を取り外し、営業拠点に設けられた専用金庫（金額計数機能付）に直接現金を投入する。事業者にもよるが、不正横領を防止し、現金を厳正に取り扱うという観点から乗務員は運賃箱の中身には一切触れず、装備員と呼ばれる別の係員が運賃箱を取り扱うことが多い。

料金の紛失のパラドックス
料金の紛失のパラドックス（りょうきんのふんしつのぱらどっくす）とは、パラドックスのひとつ。実際には消えていない貨幣お金を、巧妙な話法によって消えたように見せることがこのパラドックスの真髄である。
ある3人が食堂で食事をし、3000円を払ったが料金を間違えていたので給仕が余分の500円を返すように言われた。しかし給仕はその500円から200円をこっそり盗んで自分のふところに入れ、300円だけ客に返した。300円を返してもらったから客3人が払ったのは2700円になる。また給仕が盗んだのは200円である。合計すると2700＋200＝2900であるが、残りの100円はどこにいったのだろうか？
客、店（食堂）、給仕の間のお金の状態を（客、店、給仕）＝（100,27,6）のように略記する。例ではそれぞれ客は100＝10000円、店は27＝2700円、給仕が6＝600円を持っていることを表す（下2桁を省く）。

料金前払い式携帯電話
『』より : REDIRECT　プリペイド式携帯電話