寝台特急十津川　まるごと大全集

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十津川
『熊野川』より : 熊野川（くまのがわ）は、奈良県、和歌山県、三重県を流れる新宮川水系の本流で一級河川。流路延長183km、流域面積2,360km²。
1970年に一級河川の指定を受けた当初は新宮川（しんぐうがわ）であったが、地元では熊野川の呼称が定着しており、変更の要望が多かったため1998年4月9日、法定名称が熊野川と変更された。水系名は新宮川水系のままである。
奈良県では流域の大部分で急峻な所を流れるため、川全体としてダムが多い（詳細は次項）。ここまでは、熊野川の奈良県内（十津川水系）のダムである。他に奈良県内では北山川水系があり、和歌山県新宮市熊野川町宮井で合流する。厳密には北山川は熊野川の支流であるが、北山川の流路延長もかなり長いので北山川も本流とする見方もある。

十津川省三
十津川省三（とつがわしょうぞう）は、西村京太郎の執筆した推理小説・警察小説で活躍する架空の警察官。“十津川警部”として知られている。
警視庁刑事部捜査一課に所属。都内のみならず、各道府県で発生した事件に、合同捜査・捜査協力等の名目で参加し、その行動範囲は全国に及んでいる。時には海外に捜査に出かけることもある。
西村作品の代表的キャラクターとして膨大な数の作品に登場しており、日本の推理小説史上に残るキャラクターの一人。テレビでの映像化も実に多い（別項）。
十津川省三が初めて登場した西村作品は「赤い帆船（クルーザー）」（1973年）である。当時の階級は「警部補」で年齢は３０歳であった。十津川は、トラベルミステリー、特に鉄道を舞台にした事件での活躍が多いが、初登場時以降しばらくは海を舞台に活躍していた。大学時代にはヨット部に在籍したとされている。

十津川警部
『十津川省三』より : 十津川省三（とつがわしょうぞう）は、西村京太郎の執筆した推理小説・警察小説で活躍する架空の警察官。“十津川警部”として知られている。
警視庁刑事部捜査一課に所属。都内のみならず、各道府県で発生した事件に、合同捜査・捜査協力等の名目で参加し、その行動範囲は全国に及んでいる。時には海外に捜査に出かけることもある。
西村作品の代表的キャラクターとして膨大な数の作品に登場しており、日本の推理小説史上に残るキャラクターの一人。テレビでの映像化も実に多い（別項）。
十津川省三が初めて登場した西村作品は「赤い帆船（クルーザー）」（1973年）である。当時の階級は「警部補」で年齢は３０歳であった。十津川は、トラベルミステリー、特に鉄道を舞台にした事件での活躍が多いが、初登場時以降しばらくは海を舞台に活躍していた。大学時代にはヨット部に在籍したとされている。

十津川村
自治体名=十津川村
区分=村
地方=近畿地方
都道府県=奈良県
支庁=
郡=吉野郡
コード=29449-7
面積=672.35
境界未定=なし
人口=4,580
人口の時点=2006年8月1日
隣接自治体=五條市吉野郡上北山村下北山村野迫川村三重県熊野市和歌山県新宮市田辺市
木=スギ
花=シャクナゲ
シンボル名=他のシンボル

十津川高等学校
『奈良県立十津川高等学校』より : 奈良県立十津川高等学校（ならけんりつとつかわこうとうがっこう）は、奈良県吉野郡十津川村にある男女共学の公立高等学校。県下で最も小規模な高校（全校生徒が100名程度）である。また、県下で最も南に位置する高校である。そのため、和歌山県から通学する生徒も若干名いる。県下の公立高校の中で、唯一、寮を有する。
最寄のバス停は奈良交通込之上停留所。
2001年度（平成13年度）より、周辺の十津川村立上野地中学校、十津川村立小原中学校、十津川村立折立中学校、十津川村立西川中学校の4校の中学校と連携し、中高一貫教育連携型中高一貫教育を実施している。高校受験高校入試でも「連携方中高一貫教育に関する入学者選抜」として、中高一貫教育に対応した入試制度を設けており、この入試制度での受験者の倍率は、例年1.0倍である。

十津川警部夫人の旅情殺人推理
十津川警部夫人の旅情殺人推理（とつかわけいぶふじんのりょじょうさつじんすいり）は、推理小説家の西村京太郎の作品を原作にし、フジテレビ系の2時間サスペンス枠である「金曜エンタテイメント」で放送されている、テレビドラマシリーズの1つ。
主人公の十津川直子は、警視庁捜査一課所属の警部である十津川省三の妻。
十津川直子（インテリアデザイナー・十津川警部の妻）…萬田久子
西山栄太郎（元石神井東署刑事・直子の父）…藤岡琢也［第1作、第2作］
花園裕子（割烹「ゆうこ」の女将・直子の親友）…山村紅葉
小山浩平（［第1作、第2作］石神井東署刑事・［第3作］割烹「ゆうこ」の板前）…石丸謙二郎

十津川村営バス
十津川村営バスは、奈良県吉野郡十津川村内で十津川村が運行するバスである。その運営方式は、「十津川方式」と呼ばれ、コミュニティバスの先駆けとなった（後述）。
十津川村は、東西幅33.4km、南北幅32.8km余りもあり、村の中心部以外の集落から中心部（村役場や十津川温泉）への公共交通機関として運営されてきた。しかし、その規模が大きく、村の職員だけでは維持が困難になってきた。
そこで、村と、村内の国道168号線に幹線バスを走らせている奈良交通が協議し、昭和55年度に十津川村は奈良交通に村営バスの運行を委託した。
委託開始にあたり、需要と供給を考慮し、運営受託する奈良交通としては、初めてマイクロバスを導入した。

十津川方式
『十津川村営バス』より : 十津川村営バスは、奈良県吉野郡十津川村内で十津川村が運行するバスである。その運営方式は、「十津川方式」と呼ばれ、コミュニティバスの先駆けとなった（後述）。
十津川村は、東西幅33.4km、南北幅32.8km余りもあり、村の中心部以外の集落から中心部（村役場や十津川温泉）への公共交通機関として運営されてきた。しかし、その規模が大きく、村の職員だけでは維持が困難になってきた。
そこで、村と、村内の国道168号線に幹線バスを走らせている奈良交通が協議し、昭和55年度に十津川村は奈良交通に村営バスの運行を委託した。
委託開始にあたり、需要と供給を考慮し、運営受託する奈良交通としては、初めてマイクロバスを導入した。

十津川郷士
十津川郷士（とつかわごうし）は、南大和（奈良県)の十津川郷に在住していた郷士集団。
十津川村は南大和の村で、神武天皇東征のとき道案内に立った八咫烏(ヤタガラス)をトーテムとする。古くから朝廷につかえ壬申の乱のおりにも村から出兵したと伝えられており、南北朝時代 (日本) 南北朝時も吉野の吉野朝廷南朝につくしている。米のほとんどとれない山中ということもあり、室町時代になっても守護の支配下に入らなかったという。太閤検地時には年貢が赦免され、江戸時代に入っても、天領となり住民は郷士と名乗ることを許された。
幕末になると、勤皇の志士となるものも多く、過激派公家の思惑から薩摩藩薩摩、長州藩長州、土佐藩土佐等と並んで宮廷警護を命ぜられた。天誅組の変の際にも、多くの郷士が参加している。維新後は、全員士族となった。だが、一部過激派は新政府の近代化政策に反発して横井小楠暗殺事件などを起こしている。

十津川温泉
十津川温泉（とつかわおんせん）は、奈良県吉野郡十津川村（旧国大和国）にある温泉。
車 : 西名阪自動車道柏原インターチェンジ柏原ICより約140分。
含食塩重曹泉
二津野ダムの湖畔に旅館が点在する。共同浴場は2軒、日帰りの入浴施設は1軒存在する。
温泉地は日本百名湯にも選ばれている。
源泉の発見は元禄年間である。上湯川沿いに源泉はあり、上湯温泉に対して下湯と呼ばれていた。昭和49年にダム湖が出来た際に、湖畔まで源泉を引湯し、温泉街を形成した。
1985年昭和60年3月19日、湯泉地温泉、上湯温泉とともに国民保養温泉地に指定。
2004年6月28日、十津川村役場が、村内の温泉の「100%源泉掛け流し宣言」を発表した。